こんにちは!モユルデザインです。今日は実家で自分の仕事です。

とあるCDアルバムの表紙を作ることになり、今日はそのアイディアを練る日です。

すごく抽象的なことしか書けませんが、今回は「伝統的」と「革新的」なこと、二つの正反対のイメージを組み合わせることを目指しています。

正反対のことを組み合わせる時は、私の場合ですが、その接続点になるような概念やモチーフ、考え方に行き着くまで、時間のある限り考えたり調べまくります。直接繋がっていなさそうなこともとりあえず調べたり、遠回りになりそうなことも可能な限りしてみます。数日間何かをしながら、ぼんやり考えていることもあります。

イメージに捉われず、ここで思いっきり考え尽くさないと、取ってつけたような案しかでてきません。(私の場合は、です!)

この期間は、目の前に何も生まれてこないので、納期が短い時は焦燥感との戦いです。(今回もすごく焦っているので、自戒を込めて書いています。)

集中力を保つのにも大変な時間ですが、1番大切にしたい段階です。

 

花火とフラメンコで夏を満喫!

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多言語案内ツールの制作承ります

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ワードやパワポでの游ゴシックの使い方

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折りをつけるとき「紙の目」意識していますか?

こんにちは!モユルデザインです。 いま仕事で、2つ折りのパンフレットをお作りしているのですが、もしこういった「2つ折り」の媒体を特急で社内印刷することもあるかと思います。その際に、作業がちょっと効率的になるお話をご紹介したいと思います。   紙にも「流れ」がある紙は、その製造工程で、パルプを一定方向に流してできる長いロール紙から生まれます。そのロール紙から、A4、A3などの各規格をカットしていきます。...