こんにちは!モユルデザインです。

先日、免許の書き換えに行ってまいりました。5年に一度しかない、オリンピックよりもレアな?催しなので、印象的だったことを2つほど書き留めておこうと思います。

 本当に全くタイプの違う人が、同じ空間にいる

約5年ぶりの免許更新場、場所も行き方もすっかり忘れてましたが、周辺の景色を見ていると、あーここら辺見たことある!と思い出されてくるものです。

平日でしたが、到着すると人がすごい!

毎回来るたびに思うのですが、免許更新のタイミングほど、幅広い年齢層と人のタイプが一堂に集まる場所ってない気がします。

ちょっとガラ悪目のおじさんや、綺麗めお姉さん、中東系の外国人の男性、ミントブルーの髪の男性、リラックスムード漂うスウェットのお姉さん、米倉涼子のようなマダム、裏原系の女子大生…普段はお互い交わらないようなこの人たちがみんな「前後3ヶ月に生まれた」という共通点で集まっている…というのがなんだか面白い。さらに同じ教室で講習まで受ける。全世代・層の人を、生まれた時期で「縦割り」に切り取って集めている状況が、すごく特殊だなーと。なんか発想が雑かもしれないけれど、国勢調査的なものをここで一緒にやれば色々わかりそう…。

この集団のなかでは、「同じ誕生日」の人がいる確率がグッと高まるわけです。稀有なシチュエーション。

 

 「線」は誘導の役割

そして、もう一つおもしろかったこと。

案内が毎度ほんとうにシステマチックで、まるで自分がベルトコンベアーに乗せられたように、次の手順にさーっと進みます。

「はい、青い線を進んで左、10番に行ってくださいねー」

すすすすー…

その途中で歩く、この床に貼られた線の導線がほんとうにわかりやすい。こんなに色々な線が入り混じっているのに、どこにいくべきか迷いなく進める。まさに導線。

普段は平面で見ている線を、体でなぞるのがワクワクします。

そんな素朴なことを思いながらでも、やっぱり迷わない。

そんな線の導きのおかげで、ぶじに今回も免許を取得することができました…!

これ駅の地下鉄とかにあったら便利〜と思いましたが、床が大変なことになりますね…あと色覚の問題とかもありますよね…

 

きっと5年経つとまた忘れているので…ここに。違反なしで、無事にまた、5年後!

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